少しは更新速度を上げようと思い、今やっていることを。
以前にChromium OSカスタムビルドのことに少し触れましたが、現在は開発が中止となっており、配布も終了しております。
ジャンクより蘇生したLatitude D400をゴミとするのも勿体無いので、再び非pae対応のOSを探しておりました。
以前にlubuntuを試しましたが、あまり芳しくなかったのでパピーリナックスにするしかないかなぁと思えども、なんとなくパピーには手を出しませんでした。
そこへきて、Kona linuxに行き当ったわけです。
作者は日本人でとことん日本語化してあり、音質にこだわるために余計なソフトを排除した結果、動作が軽い。非pae対応でもあるの評価。
実は以前にも名前を存じておりましたが、わかる人はわかるかも知れませんがオーオタな知人がピュア界の生物で、こいつのせいで音質をこだわることが、ちとトラウマになっており、こちらも避けておりました。
とはいえ。素人が楽しむ範囲で音質が良い分には良い方がいいのは私でも思うことで、今回入れてみました。
Kona linuxはいくつかラインナップがあり、今回は非pae対応を公表しているlightを選択。バージョンは現在最新となる4.0です。
ベース版より軽量化してあるlightとそれよりさらに軽量化したblackもあり、lightで重ければblackも試してみようかと思っておりましたが、なんの問題もなく動作しておりますのでこのまま使ってみることにします。
今のところ、私が必要とするソフトは導入できておりますし、Chromium OSより軽いので、不満はありません。
二年ほど前にubuntuにて導入に手間取ったTateditorが、解凍だけであっさり動いたのもちとびっくり。
そらまぁ、こちらもあちらも同じDebian系かつ最新版なのですから当然といや当然ですが。