1ヶ月ぶりに更新です。ネタは無くもなかったのですが、更新されない時は更新されないのがひとつのネタということで。
さて、実は8月中より工作を行っていたのですが、夏の暑さの前に外仕事などやっておれぬ。9月に入ると急な冷え込みや強い風で木くずが出る仕事ができぬ。合間合間のいいタイミングというものは得てして予約があるもので。
ということでなかなか進めることができなかったのですが、本日ようやくオットマン兼スツールの本体ができました。
前に作ったソファーに対し家内より「ねじ目が目立って手作り感満載。もうちょっとどうにかならなかった?」とのお言葉を寄越されました。
世の男性諸氏もそうでしょうが、ここで無駄に意固地になるのが男というもの。
よって今回は見える部分は全部袋のほぞ組みにしてやりました。天板は2X4を挽き割った角材で枠を作り、さらに溝を切ってガラステーブルのようにOSBボードを嵌めました。歪みに対する強度を確保するのにここはねじ止めしてありますが、座面となるクッションが乗るので見えないということで。
枠の四つ角も普通に直角に合わせれば良いものを45度で合わせて木口が出ないようにしました。
さすがに素人ですのであちこちに隙間が見えますが、実用に問題はないはず。……多分。
しかしながら、無駄な努力です。たとえ無駄だとわかっていても男にはやらねばならん時があることを世の女性には理解していただきたい。
家内より賜ったお言葉は、「それでも手作り感満載。もうちょっとどうにかならなかった?」
ねじ目が目立ってが無くなっただけかいっ。