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2019.12.07 17:07

AMP対応

 まだ11月のような感覚でおりましたが、早いものでもう12月。2ヶ月ぶりの更新となります。
 この間に何をしていたかと申しますと、タイトル通りAMP対応の作業でありました。

 AMPは早い話がスマホで早く表示できるようする規格なわけで、管理者としてはgoogle検索で優先度が上がりますし、軽量化にもなるので無視し続けることはできない利点もあるものです。

 いざ、導入と考えた際、従来はひとつのページを表示するのにcssなど別ファイルをがしがし使っておりましたが、AMPでは制限されており、ほぼ作り直しが確定。これが躊躇させておりました。
 それと今更ですが、2018年に医療広告ガイドラインが改正され、それに伴い表記の変更や追加も必要となってきたことを知り、作り直すために重い腰を上げたわけです。

 もっとも。基礎的なテンプレートは配布されておりますので、差し替えと調整がほとんどだったわけですけれども、一部ページにおいてどう書き換えればよいのか悩むところがあって、コンテンツ群、ブログ、yuyuさんのギャラリーはそのままという形にしました。googleも全てのページでAMP化が必須とはしておりませんし。

 ChromiumブラウザでAMP対応できているか簡単にチェックできるとのことだったので、それで確認しながら作業を進め、差し替えました。
 ここまではクローズテストでしたので、念の為と思ってgoogleのAMPチェッカーを試した所、出るわ出るわの修正点。

 link rel="canonical"のリンクが不正。これはテンプレのままだったのが原因。存在を見落としていたのですが、そもそもこのタグってなんぞとなって同一ページで複数のURLがある場合の正規表現と知り、別にここひとつしかないからいいやと思って削除すると、今度はAMPではそのタグが必須だぞと叱られる。
 ぺらっと調べ直したところ、他所様でこれが必須とは書いてないのがほとんどだったぞ、と言い返す意味もないので、無言で記述し直したり。
 amp-accordionでは最初のタグはsection要素の1つ目の子要素は開閉ボタン。h1、h2、h3、h4、h5、h6、headerのいずれかの要素でなければいけない。という重要な決まりがあったのですが、参考にしたサイトの通りdivで書いて叱られたり。
 作業が終わって、意外と他の方も勘違いしているものなのだなぁと思いました。あとはgoogleのボットがチェックしにきてインデックスを書き換えてくれれば今回の作業目標は達成です。

 成功していた場合、スマホでgoogle検索するとURLのところに雷マークが付くはずです。おそらく確認できるのは明日以降でしょうね。

2018.05.13 10:35

Kona linux

 少しは更新速度を上げようと思い、今やっていることを。

 以前にChromium OSカスタムビルドのことに少し触れましたが、現在は開発が中止となっており、配布も終了しております。
 ジャンクより蘇生したLatitude D400をゴミとするのも勿体無いので、再び非pae対応のOSを探しておりました。

 以前にlubuntuを試しましたが、あまり芳しくなかったのでパピーリナックスにするしかないかなぁと思えども、なんとなくパピーには手を出しませんでした。
 そこへきて、Kona linuxに行き当ったわけです。

 作者は日本人でとことん日本語化してあり、音質にこだわるために余計なソフトを排除した結果、動作が軽い。非pae対応でもあるの評価。
 実は以前にも名前を存じておりましたが、わかる人はわかるかも知れませんがオーオタな知人がピュア界の生物で、こいつのせいで音質をこだわることが、ちとトラウマになっており、こちらも避けておりました。

 とはいえ。素人が楽しむ範囲で音質が良い分には良い方がいいのは私でも思うことで、今回入れてみました。

 Kona linuxはいくつかラインナップがあり、今回は非pae対応を公表しているlightを選択。バージョンは現在最新となる4.0です。
 ベース版より軽量化してあるlightとそれよりさらに軽量化したblackもあり、lightで重ければblackも試してみようかと思っておりましたが、なんの問題もなく動作しておりますのでこのまま使ってみることにします。

 今のところ、私が必要とするソフトは導入できておりますし、Chromium OSより軽いので、不満はありません。
 二年ほど前にubuntuにて導入に手間取ったTateditorが、解凍だけであっさり動いたのもちとびっくり。
 そらまぁ、こちらもあちらも同じDebian系かつ最新版なのですから当然といや当然ですが。

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