なんだかんだと困り事が多い本年度。一度寝て目が覚めてなかなか眠れないのでタイトル通りのお話を。
ド直球で言うと家内はdiffuse large B-cell lymphoma、つまりは悪性リンパ腫です。
幸いにして抗がん剤が有効なタイプですので、今月9日に入院し治療が始まります。進行具合などはPET検査の結果をまだ知らされていないのでなんとも言えません。治療のスケジュールもまだ分かってなかったりします。
少なくとも秋くらいまでは店主が踏ん張らないとなりません。調べたところでは初回で軽快する患者さんもいるようですが、それでも20日ほどは入院ですし、その後の通院治療も養生もありますし。半年間くらい入退院を繰り返すパターンもあります。退院しても完全に復調するまでは無理させられませんしね。
よって、指圧治療所は当面休業に至ったわけです。
ちなみに。家内が入院するから店主が復帰したわけではなく、再びふたりでのんびりとやっていこうとした矢先の出来事だったりします。そうでなければラジオ波の導入なんて冒険はできなかったでしょう。
家内としては病気で低下した出力を補って有り余るので導入を決めて良かったそうですが。
不安がないなんてことは言いません。不安ばかりです。しかしながら、店主の一番の懸念事項は家内が留守になることで人間語を話す機会が減り猫語しか話せなくなるのではないかという不安だったりします。
どうか人間語を忘れさせないためにもお引き立ての程を。