六日目。翌日以降が大雨予報なので、裏玄関に置いておける分の材木の買い出しに。その後、サロンと事務所の嵩上げした床の隙間を埋めるための踏板の作成。 レールに古いカーペットを敷いてその上に角材を置き、板を渡すのですが、小垂木の長辺がちょうど床とツライチだったので、9ミリ分を挽き割ることに。 手前側に灯油ホースがあるので、むかいにボルトオン用の台を設置。穴開け作業の後なので木屑散乱。 手前もむかいも床板は同じくOSBボード。これは経年で色が変わるといいますが、手前の白さに対して6年経過でかなり飴色に変化してますね。 嵌めてみたところ。基本的に端材でこの部分を作りました。嵌める前に『何のために必要なの?』と家内に問われた直後、私自身がうっかりこの段差に足を取られて足を挫く。『私がこうなるのに、お客さんだったら大問題だぞ』と言ったものの地味に痛かった。 んで、挽き割った残り。家内に見せて話のタネにしようと思い、6尺分をまるっと残したのですが。この夜に家内から、長物の裁縫をするのに長い尺(定規)が無いから、机に印付けするか、1メーターの角材は無いかと言われました。 そこでそっと取り出したるはさっきの小垂木の端材。それでいいじゃんとは話が早い。 後日にカンナとヤスリを掛けて使えるようにします。 七日目。設計を詰めるのに夜更しして明け方にはかなりの雨でした。ので、ゆっくり寝て起きました。 昼頃は雨は降ってませんが風が強く、どっちみち外作業ができないので屋内のことをということで、壁紙を貼りました。事務所にはお客さんを入れることは無いだろうと、初回の工事で余った分を張っており、全面とは至っておりませんでした。 しかも、今回、待合室となる部分が貼られておりません。幸い、以前に廊下に貼った分の残りがあるので、こちらを利用します。さすがに糊は乾いていたので別に準備しました。 窓の上下(以前施工分)と新規分では色が微妙に違う。が、予定ではこの壁部分に額縁が来るのであえて良しということで。 ここにとんでもないアラがあるのですが、それは予定通りならお客さんはおろか私もそうそう見ることは無い位置なので、まぁ良しとしましょう。