少しは頻度を上げる努力をしている本ブログ。あまり更新するとされないネタが死ぬのですが、それはさておき。
本日、タイヤ交換をしておりました。タイヤ交換といっても自動車のではなく、家内の自転車ですが。
この自転車は店の開業に合せて購入したもので、今夏で5年となります。ホーマックで購入したもので、自転車屋さん曰く『ここの(純正)タイヤとチューブはトラブる』そうで、初年はタイヤ修理に手間と予算を食ったものです。
5年となるとタイヤのサイドウォールが裂けてきたので、いっそのことタイヤとチューブを自力交換しようと思い立ったわけです。
最近はそうした整備のこともネットで詳しく紹介されており、コツも注意点も解説されているので容易なものです。
むしろ、おかしな付け方になっていた部分があったのが発覚したくらいでして……
苦労したのは、リアの車軸のナットが異常に固くて少しなめてしまったことですね。
こんな時の切り札・持ってて良かったパイレン(正式名称パイプレンチ)。本当はボックスレンチがあればいいのですが、無い時はこいつがガッチリと噛んでくれますのでなめることなく回すことができます。
登板回数は少ないので存在自体を時々忘れてしまいます。思い出すまで小一時間試行錯誤。久々に使用するとあっさり回った。やはり頼りになるやつ。
これが無かったら今日交換はできなかったでしょうね。
所要時間は2時間弱。外れなかったことも大きいですが、後輪の軸線を合せるのにこざこざと締めたり弛めたりしたことにも時間を取られました。
ボルトナットにマジックペンで印を付けておくと良いらしいのですが、それがおかしな付け方があったために使えなかったのが痛い。
普通なら前後1時間程度で済むらしいのですが、まぁ、初めての経験ということで。