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2019.07.06 17:15

蓮川屋改装計画~休業前の動き~

 なぜか、前後してしまいましたが、休業前の工作について。

 まず、早期に発注すべき物を発注。サーバーは納期がおよそ一ヶ月とのことでしたし、他にもメーカー取り寄せとなるため納期が1週間ほど遅くなる可能性があると明示されたものもあります。そのため、早めに発注したのですが。
 軒並、当日発送の通販よりは遅いですが1日から2日の誤差で到着。別な意味予定が狂う。サーバーですら納期一週間。まぁ、これはOSレスの素体だからというのもあるでしょうが。
 今回の発注事で驚いたことは、いつも配送会社が西濃運輸となっても、赤帽が下請けして配達に来ていたのですが、今回は西濃運輸が直接配送してきたこと。うちの前でウイングオープンされて、ちとたまげた。(なおサーバーは日通で、メーカー直送のカーペットが西濃運輸でした)

 つぎに取り掛かったのは収納棚作り。入居している建物は以前の経緯もあって収納が少なく、今回の改装にあたって事務所の荷物を移動させ、収納する場所が必要なためです。
 予定では休業に入ってからでしたが、家内の強い要望で先行して製作することに。
 1台は裏玄関用。裏玄関自体お客さんは使わないので、たたきも含めて4畳のスペースを有効利用し、納戸代わりに雑品や季節物を収納しようとの考えです。
 4時間で本体完成。お客さんに見える場所ではないので仕上げは雑です。2×4材はある程度カンナがかかっておりますので、荒材よりはまともに見えます。
 プラス1時間で対面へのつっぱり兼用の棚板も設置。




 翌日にやはり4時間掛けて拡張部の棚を作成。考えたくもありませんが、将来に引っ越しが必要となった場合を考えて中柱は本体は2×4材、拡張部側は1×4材にしてネジ止めにしてあります。




 横揺れ防止に角材を入れたのですが、設置した後に背ではなく前に入れていたと気付く。
 失敗したと思ったのですが、その少し後に框をあがる際にそれを手摺りとしていた自分が居た。色々と複雑な気分ですが、バリアフリーとまで行かなくとも負担軽減の改修も目的だったので、その一環ということで納得しようかと。
 2台目は指圧庵に設置する棚です。三段ボックスを置いておりましたが不便なところもあったので、解消も兼ねての製作です。こちらは5時間ばかり。
 最上段は毛布類を置き、一段目は学術書を置きたいとの要望だったので、最上段はオーバーハングさせ面積を確保し、一段目は先の部分とのバランスの兼ね合いや重量と耐荷重のために2×4材を横板にしました。

2019.07.06 17:01

蓮川屋改装計画~初日と二日目~

 休業初日は部屋の片付けです。指圧庵にサロンと事務所に荷物を移動させ、からっぽに。
 タイルカーペットも剥しますが、粘着シートが固着しているのでなかな剥れない。ドライヤーであたためながらやりました。




 上は事務所の改装箇所の施工前。荷物が無いとさすがに広い。(江戸間四畳ですが)
 予期せぬことに、ここで二日かかる予定だったのが一日で掃除まで済んでしまった。よって今後の予定がどう狂うかわからないので、繰り上げ進行でゆきます。

 2日目。事務所の床の補強です。サロンは当初に行なったので床が嵩上げされているのですが、事務所はやっておりませんでした。事務所の半分をサロンに転換するので高さを合せるためにも必要なのです。
 根太となる垂木を打ち付けて、スタイロホームを入れます。


 と、ここでスタイロホームを切るカッターがすべり指を切るというアクシデント。



右手の人差し指が血塗れに。良い子のみなさんはこうならないように手袋を着用しましょう。
 ちょうど本日予定分を終えたところだったのは助かりました。

2019.07.06 16:55

蓮川屋改装計画~序の弐~

 さてはて時は進んで16日。公庫からの郵便も来なければ電話も鳴らず。混んでいて審査が遅れているのかそれとも私の痂皮があったのか。戦々恐々としている夕方に担当から電話がありました。
 面接の折り、今は審査結果は電話連絡しないというお話でありました。減額か重大事項でもあったのかと恐れおののきつつ応答しますと、
「面談の時に持って来てもらえば話は早かったのですが、国家資格の店の方の営業許可の証書などありませんか? ファックスでいいので送っていただければすぐに決まりそうなんです」と。
 ええ、すぐに送信しましたとも。しかしながら、17時前に送信したもののうちのファックスは結構年季が入ったものでこんな時になにやら調子がおかしい。無事に送信できたか確認の電話を入れるも、公庫の電話は17時に時間外の自動音声案内に切り変わっており確認できず。
 やむなく、17日の昼前に電話してみたところ、いきなり担当が電話を取ってびっくり。ちゃんと届いたことを確認すると担当さん、「この電話で失礼しますが」と切り出しました。このパターンはまったくの別件であったり、小言であったりするのを経験してきた私は強張りました。
「無事、融資が決まりましたよ。必要な書類等は準備でき次第送りますので」
 減額なしとの回答であったことで、いい意味で魂が抜けました。

 20日に公庫から書類が届きました。中には借用書や団信保険などの書類です。必要なところを記入し、収入印紙を貼り、印鑑証明、銀行の引き落としに関する書類、通帳のコピーを準備して発送となります。
 団信。前の担当は「額が小さいから別に強くはおすすめしません」と申されておりました。百万未満で入るのは珍しい模様。前回は牧場勤めをしていた時期もあって一日二往復80キロばかり毎日車で走っておりましたので、念のために加入しておりました。今回はどうするか考え込みましたが長らく乗り慣れたかつての愛車は交代しておりますし、現在の車はまだまだ試行錯誤。となるとやはり加入しておくことにしました。
 各窓口も特に混雑していなかったのですんなりと事が済み、無事発送。
 何事もなければ次の月曜日には振り込まれる見込み。

 27日。無事に入金されていました。これから計画を順次進めてまいります。

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