蓮川屋コンディションリラクゼーション

2024年09月27日　どさんこ子育て特典制度について追加

平成25年に網走で開業。夫婦ふたりでのんびりとリラクゼーションサロンと指圧治療所を営業しております。
妻は20歳で国家資格のあん摩マッサージ指圧師を取得して以来30年以上指圧治療に携わっています。オイルエステやリフレクソロジーなども習熟したベテラン。そのせいか当店は女性客の比率が高くなっております。
店主で年下の夫は手技によるコンディショニングを初めて15年以上のセラピスト。様々な技術体系に触れた上でお客さんに対する最善を常に模索しています。

各種法令や関係機関の通達により、直接療法や根本療法をするのに必要な『診断』は医師の専業であり、それ以外の者は事実上、対症療法、保存療法しかできません。診断が許されないので根本など言えるわけないのですから。接骨院において骨折・脱臼のように明らかなものは問題になりませんが、それは例外というか特例。
治療、治る、劇的改善という文言は規制されているので使えません。保健所に登記している治療所以外で使っている店もありますが、それは誇大広告というものです。リラクゼーション業は規制対象外だと放言されている方もおりますが、曲がりなりにも看板２枚の経営者としては厳しい規制側に準拠すべきだと考えます。

それを踏まえて、「悪い方向に向かないように施術し、体が本来持つ回復力で不調が改善するまでの悩みや痛みを軽減。そのあと状態を良い方向で維持するお手伝い」が当店の考え方であり、「怪我をしにくい、悪化させないヘルスケア」を方針としております。

では「対症療法で治らないだろう」というのは愚問というもの。自身の回復力に任せるべきものに対しては対症療法で痛みを軽減することで回復が早まるのが実証されています。姑息とか逃げと決めつけるのはあまりにも横暴というものでしょう。
痛みが軽くなるだけで回復力が発揮しやすくなる。動けるようになるだけで気分が軽くなる。病は気からといいますが、気にしすぎては毒というものです。
なので、施術も悩みに対するものから、気分転換やリフレッシュまで要望に応じて複数の技術系統から使い分けるスタイルです。

筋経絡触手療法、操体法、整体術、オイルトリートメント、といった手技療法と、ラジオ波温熱や低周波のマシンをお客さんの目的・目標に合わせて複合的に組み合わせたコンディショニングとリラクゼーションをおこなっています。
簡単に説明すると、コンディショニングは『最大の力を出すための準備と調整』、リラクゼーションは『緊張の緩和・リラックス』です。疲労感の軽減や緊張緩和、病気やケガと診断されない痛み、動作の違和感、不定愁訴、冷えなどが対象となります。
病気やケガが疑われる場合はまず病院。突発的な外傷によるものは接骨院。指圧治療は山田指圧庵へどうぞ。